スリーエス工法は、昭和56年(1981年)日本鉄道建設公団青函トンネル建設所の「吉岡工区」で実施されたアーチコンクリートと側壁コンクリートの迫部(側壁水平目地)の漏水防止工法選定8種の1工種に選ばれ試験施行後、施工性や耐久性が評価され合格となり正式工法として採用されました。その後,多くの工区で施工されました。